この場所は今まで鬼門でした

かつて、あいの里ホワイト☆ストームのヲタが散々通った喫茶店がありました。
その名は「ボニータ
ホワ☆スト最後の4人の内の1人として頑張っていた長岡芽生ちゃんの母親が経営していました。
店の規模は小さいものの店内にはディズニーのキャラクターがいっぱい置かれ、常に有線が流れて家庭的なパスタを出す店で非常に居心地のいい場所として非常に地理的には行きにくいながらも何十回とWSヲタは通いました。
その後、ボニータは移転し、WSも自然消滅。
元WSヲタの1人として新しくなったその店に行くのは今までずっとためらっていました。


でも同じ元WSヲタの1人であった自衛官殿が「行く」と言ったのでおいらもその店に行くことにしました。
あの頃と店内の様子は様変わりしていました。
スペースは2倍以上に増え、ディズニーだらけだったのは日ハムだらけになり、有線が流れる事も無くなってました。
だけど昔の店舗よりも窓の量が多いためかずっと明るい雰囲気になってました。
又、あの頃高校1年生だった芽生ちゃんも19歳になり、いい意味で素敵な女性に成長してました。


彼女を見てると昔自分が一番熱かった頃をふと思い出します。
そう。彼女は自分が一番なんでも出来た頃好きだったグループのメンバーなのですから。


あの時何回も頼んだパスタメニュー「深海の魔女」を食べながら俺も年取ったなぁと感じた晴れたある日の午前の出来事。